グルメライターが教える美味しいお店。

2019.01.28

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出雲の和食「京彩厨房 なが田」で接待をどうぞ

出汁

出雲でおいしい和食ならば、「京彩厨房 なが田」がイチオシ!」

 ユネスコの無形文化遺産に指定された、日本が誇る和食。素材本来の味を活かし、自然の美しさや四季の移ろいが感じられる食事は、世界中から高く評価されています。そんな和食の魅力を神話のふるさと・出雲で楽しむならば、JR出雲駅から徒歩15分の「京彩厨房 なが田」がおすすめです。
 おいしい和食店を見極めるコツは、なんといっても出汁。「なが田」では、気温や湿度、昆布や鰹節の状態に応じて、ていねいに出汁を引いています。そのこだわりがおいしさのベースとなり、生み出される素材の味を生かした料理の数々は絶品です。
 和食の本場・京都で14年に渡って修行したという店主が提供する料理は、京料理がベースの創作和食。島根和牛や日本海の鮮魚など島根県産の食材や、京野菜などを使って、本格的な和食に仕上げます。出雲ならではの京料理が味わえるので、地元の人はもちろん、県外からの観光客にも自信を持っておすすめできる名店です。
 気軽に京会席を楽しむならば、ランチタイムに訪れましょう。お昼は、2段の重箱に島根の食材や京都の食材を使った料理が盛り込まれたミニ会席風のお弁当(1,000円~)。3種類のコースがあり、重箱にプラスしてお造りやちらしずしなどが付いてきます。おいしい料理をいろいろ、少しずつ食べられるという趣向が、女性に大人気。重箱のふたを開けたときの歓声が、客席のそこここから上がります。満席になることが多いので、予約するのが確実ですよ。
 接待や慶事などの格式の高い席にも対応できるのが、本格的な京会席を提供する夜のおまかせコースです。とはいえ、3,000円の気軽なプライスのコースもあるので、宴会や家族や仲間との会食もいいでしょう。コースは、四季折々の旬の食材が満喫できる3種類を準備。品数は3,000円で8品、3,500円で9品、4,000円で10品で、それにご飯物や水物が付いてきます。品数も豊富なので、おもてなしをしたお客様もきっと満足してくれるはずです。
 出雲ならではの京料理が味わえる「京彩厨房 なが田」。地元の人はもちろん、県外からの観光客にも自信を持っておすすめできる名店です。

店名 京彩厨房 なが田(きょうさいちゅうぼう ながた)

TEL:0853-21-2272
住所:〒693-0011 島根県出雲市大津町2096-20
アクセス:
JR山陰本線「出雲市」駅より徒歩約15分
山陰自動車道「出雲IC」より車で約18分
山陰自動車道「斐川IC」より車で約15分
「出雲大社」より車で約24分
営業時間:
11:30~14:00(L.O.13:30)
17:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:
第1・3・5日曜日
(法事等の予約の場合は営業いたします。)

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