グルメライターが教える美味しいお店。

2015.09.28

  • 居酒屋

新宿歌舞伎町の和食居酒屋「旬彩(しゅんさい)」

新宿・歌舞伎町の居酒屋「旬彩」

 

華やかなイメージがある繁華街・新宿歌舞伎町。
和食料理が売りの居酒屋「旬彩(しゅんさい)」を紹介する。
新宿は広いので、簡単に道を案内すると、東口が近い。

さすが眠らない街と言われるだけあって、朝までやっているのもいい。
夜遊び、始発を待つ間の軽い食事や飲み足りない時の1杯にも使える。

どんなものが食べられるか?強いてあげるなら、築地の魚を使った刺身。馬刺しで有名な熊本から直送されている馬刺し。なまものが苦手な人でも、嬉しい炉端焼き。銀だらの西京焼きが特にウマイ。

最近、密かにブームになっている馬肉は脂身が少なくヘルシーと言われており、ミネラルやカルシウムなど、栄養価が高いと色々な記事で見たきがする(他の肉よりも?)

食べ慣れない人!初挑戦!したい人、とりあえずは赤身は癖がないので、食べた事ない人は最初に食すのにはオススメだ。
そのあとに、たてがみやフタエゴにチャレンジしてみるのが良いと思う(個人的な見解なので食べたいものを頼むのが1番!)

と、ちなみにこの店のポイントは使いやすさもある。
完全個室があり、接待・会食にも使える。かと思えばカウンターもあり、一人飲みや同僚や友達と飲むのにもいい。
場所によっては区切られているから、やましいことがなくても、お忍びデートにもいい!
さりげないプライベート感が保てるのは嬉しいところ。

料理だけでなく和食居酒屋な雰囲気なだけにお酒も充実。獺祭や十四代などの日本酒も取り揃えているが、注目したいのは芋焼酎!この品揃えも○。
口当たり飲みやすい赤兎馬。甘味と香りが特徴の赤霧島。これは芋焼酎初心者に味わってもらいたい。

最後に、お店の名前が旬彩~しゅんさい~であり
名は体を表すということわざがあるように「しゅんをいろどる」料理が時期によってかわる。
四季を通して、春はハマグリ、ホタテ。夏には鮎、太刀魚。秋には代表格の秋刀魚、秋鮭。冬には定番の毛蟹、あんこう。と、この季節に食べたいといったものが食べられるのもついつい足を運んでしまう一つの理由である。

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