大好きな中華グルメ探訪の旅・都内編と題しまして、
わたしが巡り合った素晴らしいお店をご紹介しましょう。
今回のテーマは、JR北千住駅から徒歩5分の中華「NIHIRO(ニヒロ)」さん。
素材と向き合うことで開かれる美味の世界へ、あなたも導かれてみませんか?
渋めの扉の向こうには、まるでお洒落なカフェのような雰囲気のある空間が広がっていますよ。
カウンターをはじめ、テーブル、ソファー席とそろっていて、
一人でもデートでも使えるカジュアルさが魅力的なんですね。
木のぬくもりが感じられる造りで、ムードたっぷりの照明もステキ。
月に2、3度は誰かとこういう特別な場所でゆっくりと食事を楽しみたい。
そんな気にさせられるところですよ。
こちらを訪れたなら、何はともあれ、大人気の餃子は外せないメニューとなっていますよ。
どんなところがポイントかって?
まず挙げておきたいのは、もちもち感が際立つ皮の美味しさ。
その秘密は、すいとん粉と小麦粉の配分率にあるんですね。
どちらか一方に傾き過ぎると崩れてしまう微妙なライン。
この設定に辿り着くまでにどれだけのトライ&エラーがあったものか、と想像せずにはいられません。
そして、具材のジューシーさを損なわないように、水分量を少なくしたことも大事なところ。
じっくり焼き上げることで、旨味がぎゅっと凝縮した味わいになるんですね。
まさに完成に至るまでいろいろと知恵を絞った渾身の一品ですよ。
定番のメイン料理にも、「油淋鶏」や「黒酢の酢豚~季節野菜を添えて~」、
「海老のマンゴーマヨネーズ」など、充実したものがそろっていて、お酒との相性もバッチリなんですね。
旬の逸品としては、「シャキシャキ空芯菜のエスニック炒め」や「奇跡の茄子の魚香茄子」、
「岩手県産 牡蠣の麻婆豆腐」といったメニュー名だけでも食欲をそそられるものがズラリ。
「ほうれん草炒飯」なんて、見た目も鮮やかでインパクト大!
これは実際にディナーを満喫しに「NIHIRO(ニヒロ)」」へ足を運んでみなきゃいけませんね。
[店名] NIHIRO(ニヒロ)
[住所] 〒120-0034 東京都足立区千住3-55
[アクセス] JR他各線「北千住駅」より徒歩5分
[営業時間] 17:30~23:00(フードL.O. 22:00 ドリンクL.O. 22:30)
[定休日] 水曜日
[TEL] 03-5858-6763
[ホームぺージ] https://www.nihiro.jp/