グルメライターが教える美味しいお店。

2019.11.06

  • うなぎ
  • 中部

千種区・名東区近くの三越にある名店「うなぎの宮田(みやた)」。美味しいひつまぶしとうなぎを堪能する

うな丼

うなぎなら千種区・名東区の「うなぎの宮田」。自信をもっておすすめします

名古屋は千種区・名東区エリアで美味しいお店を探しているあなたへ、とっておきの店を紹介しましょう。お店の名前は「うなぎの宮田」。大正元年創業の「宮田楼」で修業を積んだ初代店主が、その味と技法を引き継いで開いたうなぎ料理の名店。場所は名古屋市営地下鉄東山線「星ヶ丘駅」前「星ヶ丘三越」8F。創業45年を数える老舗です。

早速、料理を紹介しましょう。やはり名古屋と言えば「ひつまぶし」。これを食べずにはいられません。
運ばれてくるのは、良質な脂がのり、皮も柔らかい三河一色産のうなぎを丸ごと一尾使用した贅沢な逸品。香の物、お吸い物、薬味、そして出汁と合わせて運ばれてきます。
まずはおひつの中を4分割したら、そのひとつを茶碗についで、そのままの味を楽しんでください。皮はパリッと、身はふっくら。代々引き継がれた秘伝のタレがうなぎの旨みを引き立てます。

次の4分の1は、お好みの薬味を加えてしっかりと混ぜ合わせてから口の中へ。1杯目とは違った爽やかな味わいが口いっぱいに広がります。そして3杯目は出汁をたっぷりとかけて召し上がってください。タレと一緒になった濃厚な味わいがうなぎの魅力ですが、出汁と交わることで、あっさりと、けれどもコクの深い上品な味わいに変わります。最後はお好みの味でもう一杯。もう身も心も満たされっぱなしです。

もちろん、「うなぎの宮田」の魅力は「ひつまぶし」だけではありません。うなぎそのものの味を堪能できる「うな重」をはじめ、「うな丼」「うなとろ丼」、変わったところでは14時から16時限定で発売されている「うなバーガー」もありますよ。

ちょっと一杯やりたいなという方も心配いりません。「肝焼き」「うなぎ山椒焼き」「だし巻き玉子」などのお酒のアテもそろいます。休日の昼下がりに日本酒を一杯やりながら、〆にうなぎを味わう。たまにはそんな贅沢もいかがですか。

千種区・名東区エリアでうなぎを味わうのなら「うなぎの宮田」。グルメライターの私が自信をもっておすすめします。

店名 うなぎの宮田(みやた)

TEL 052-782-6152
住所 〒464-0802 愛知県名古屋市千種区星が丘元町14-14星ヶ丘三越8F
アクセス 名古屋市営地下鉄東山線「星ヶ丘駅」前「星ヶ丘三越」8F
営業時間 10:00~19:00(L.O.18:30)
定休日 不定休(三越に準ずる)

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