福島・梅田で極上の中華と麻婆豆腐に舌鼓を打つ。「中国菜 fève」

大阪有数の繁華街・梅田、その隣の飲食店激戦区である福島。
ご紹介するお店「中国菜 fève（フェーヴ）」はその中間に位置しています。

スタイリッシュかつユニークな形のエントランスを目印に一歩店内へ入ります。
そこには上品で落ち着きのある空間に、充分な間隔が設けられたテーブル席が並んでいました。

そんなゆったりと食事を楽しめそうな雰囲気の中で味わえるのは、上質な中華料理。
その中でもとくにおすすめのメニューは、同店の名物料理である「麻婆豆腐」です。
さっそくテーブルの上に運ばれてくると、香り立つスパイシーさが食欲を掻き立てます。
口へ運んでみると、2種の豆板醤とさまざまな香辛料で構成された絶妙な辛味と奥深い旨味がそこに共存していました。
それもそのはず、使用されている調味料は本場中国も顔負けの本格派で、素材は厳選された上質な物を使用。
そこに調理人の技術が加わり一体感を生み出しているのです。
麻婆豆腐に大切な要素である、刺激・香り・旨味がベストなバランスで、クセになります。
お酒にも合いますし、秋田出身のご主人が契約農家から仕入れている「あきたこまち」と合わせて食べればもう止まりません。

もちろん、その他のメニューの数々も確かなお味です。
例えば「秘製紀州鶏（クリスピーチキン）」はそんな品の一つ。
鶏のモモ肉にじっくりと油をかけながら調理したもので、本場・香港で楽しまれている“脆皮鶏”という料理を同店でアレンジしたものです。
パリッとした皮の食感とジューシーな肉質、オリジナルブレンドの香辛料、それらの味わいが三位一体となった最高の逸品です。

それから、「鮑のオイスターソース煮込み」や「フカヒレの姿煮」といった定番のメイン、店主の地元・秋田の食材と中華を融合させたお店独自の料理まで、そのどれもが手抜きは一切無く、素材の良さと料理人の腕を感じさせられました。

お店の場所は、JR大阪環状線「福島駅」・JR各線「大阪駅」より徒歩10分と
アクセス抜群。
ランチ営業もしているため、シーンを選ばず利用できます。
梅田・福島界隈で美味しい麻婆豆腐や中華を食べたくなったときは、ぜひとも足を運んでみることをおすすめします。

店名　中国菜 fève（フェーヴ）

住所　〒531-0076　大阪府大阪市北区大淀中1-12-7メゾンインペリアル大淀 1F
TEL　06-6485-8281
アクセス
JR大阪環状線「福島駅」より徒歩10分
JR各線「大阪駅」より徒歩10分
「梅田スカイビル」より徒歩5分
営業時間
＜Lunch＞ 11:30～14:00（L.O.14:00）
＜Dinner＞18:00～22:00（L.O.21:00）
定休日　祝日