グルメライターが教える美味しいお店。

2021.02.19

  • フレンチ
  • 関東

曙橋のフレンチ「Jour de Marché(ジュードゥマルシェ)」で非日常体験!

肉料理

フレンチの魅力っていろいろありますけど、その中でも外せない要素は、

非日常感ということではないでしょうか。

普段の食卓では味わえないお料理と、華やかな雰囲気と空間。

日常にはない経験をすることで、身も心も解放されていく。

あの瞬間を求めて、人は折にふれ足を運ぶのかもしれません。

 

東京・曙橋にあるフレンチ「Jour de Marché(ジュードゥマルシェ)」は、

あなたに素敵な思い出を刻んでくれるお店です。

 

オーナーシェフを務める女性は、リヨンの星付きレストランで本場の技を習得し、

満を持して自分の店舗を持った方だとか。

内装の造りといい、テーブルや椅子、柔らかい照明といい、とっても居心地がいい。

お客さんにいかに快適に過ごしてもらえるか、という心遣いにあふれています。

いろいろとストレスを抱えていたとしても、吹き飛んでしまう華やさに満ちています。

 

穏やかな日差しが降り注ぐ席で、とっておきのランチをいただいてみましょう。

優雅な食事をエスコートしてくれるのは、達人ソムリエが吟味したワイン。

お料理を引き立てる相性のいいペアリングもまた、こちらでの大切なポイントになっています。

 

気軽に本格的な品々を味わうなら、「季節の食材を使用したランチコース」がベスト。

アミューズとして登場する「フォアグラのマカロン」から驚きの始まりです。

「牡蠣やきのこのフリカッセ」や「古代米のリゾット」、さらに

「鮮魚のポワレと白子のムニエル」は、盛りつけも繊細で鮮やか。

 

野菜の彩りが効果的なアクセントになっています。メインは、

「仏ブルターニュ産鴨肉のロースト」。

断面も美しい火加減が絶妙です。

最後のデザートには、「自家製プリン」や「ムース・オ・ショコラ」、

「ミニャルディーズ」でほっこりと。

 

東京・曙橋でフレンチのやさしい明かりを灯し続ける「Jour de Marché(ジュードゥマルシェ)」。

実際に訪れると、憧れから理想のお店へと認識が変わる―

日々、食材と対話するシェフの誠実さが、どのお皿にも感じられるお店です。

 

 

[店名] Jour de Marché(ジュードゥマルシェ)

[TEL] 03-6380-5234
[住所] 〒160-0002 東京都新宿区四谷坂町12-11 BITEN 1F
[アクセス]都営地下鉄新宿線「曙橋駅」A4出口から徒歩4分
[営業時間]
ランチ:12:00~15:00(L.O.13:30)
ディナー:18:00~23:00(L.O.20:30)
[定休日]
ランチ:火曜日・水曜日・木曜日
ディナー:毎週水曜日・第2火曜日
[ホームぺージ] https://www.jourdemarche-tokyo.jp/

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