場所はJR根岸線「石川町駅」南口より徒歩2分のフレンチ「Restaurant EISUKE（レストラン エイスケ）」。

「気負わずに本格的なフランス料理をお楽しみいただくことが、

当店が何より大切にする心」と話すように、

気軽に本格フレンチを楽しんでもらいたいというのがシェフの願い。

 

それゆえ、素材選びからここにしかない逸品に昇華されるまでの行程はもちろん、

空間づくり、おもてなしなど、一切の妥協はありません。

 

使用する鹿肉は、北海道の鶴居村から生の蝦夷鹿肉を一頭買いしたもの。

血抜きなどの下処理が丁寧に施された鹿肉は、臭みがなく、鮮度が高いことが特徴。

それを、パリの「ドミニク・ブシェ」や「サンドランス」、シャンパーニュ地方の

「シャトー・レ・クレイエール」などのミシュラン星付きの名店で修業を積んだシェフが確かな逸品昇華させます。

 

野菜は、神奈川県の南東部に位置する三浦半島で採れる「三浦野菜」を使用。

三方を海に囲まれた豊かな自然が魅力の三浦半島は、肥沃な土壌で、

冬は暖かく夏は涼しいという温暖な気象条件に恵まれた土地。

そこで採れる三浦野菜は、みずみずしく、彩鮮やかなことで知られ、

「レストラン エイスケ」の料理にはなくてはならない食材です。

 

提供されるコース料理は、ランチタイム、ディナータイムともに、

前菜からメイン、デザートまで、いずれも数種類用意されている中から、

好みの一品を選んで自分なりのコースに組み立てるプリフィックスコース。

その日の気分やシーンに応じて「レストラン エイスケ」の味を楽しんでください。

 

料理をひとつ紹介するならば、シェフのスペシャリテ「お肉のテリーヌ」でしょうか。

鹿肉、鶏肉、そして豚肉を贅沢に使ったテリーヌは、シンプルに肉の旨味が楽しめる逸品。

合わせるお酒は、もちろんワイン。

常時40種類ほど用意されているフランス産のワインから、お好みのものを合わせてください。

足を運ぶべき店とは「レストラン エイスケ」のような店のことをいうのでしょう。

ぜひ、シェフの想いがこもったフレンチの数々を味わってください。