グルメライターが教える美味しいお店。

2021.06.17

  • イタリアン
  • フレンチ
  • 関東

茗荷谷の「Wine&Mariage H’s pinot(ワインアンドマリアージュ アスピノ)」はイチオシですよ!

鴨肉のメンチカツ

 

食欲を誘う香りに独特の食感、薬味としても重宝される食材と言えば、

そう、ミョウガ―そんなお野菜を地名にいただく茗荷谷エリアで、

みなさんにご推薦したいお店を見つけましたよ。

 

今回は、「Wine&Mariage H’s pinot(ワインアンドマリアージュ アスピノ)」について、

どどんとご紹介しましょう。ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

 

東京メトロ丸ノ内線・茗荷谷駅1番出口から徒歩2分という近さがまずは好ポイントですね。

1階は、お惣菜や弁当がテイクアウトできる専門店。

ホンモノの味を自宅で楽しめるなんてありがたい。

2階はレストランフロアになっていて、大きな窓がいくつもあって、開放的な雰囲気。

これならゆっくりくつろげることは間違いないですね。

 

イタリアンとフレンチに洋食のテイストを取り入れたディナーコースがこちらの名物となっていますよ。

好きなものをセレクトし、自分で組み立てできるプリフィックススタイルを採用。

ただ単に食すだけじゃなく、選ぶワクワク感も楽しめるんですね。

こういうのを待ちわびていた方々もきっと多いはず。

 

食材にも相当なこだわりがあって、無農薬、無化学肥料を信条とする「陽子ファーム」さんの

お野菜や宮崎県の「九州築地」さんから仕入れる新鮮な魚介類などを使っているんですね。

選び抜かれた素材を引き立たせるシェフの経験豊富な手腕も見事なもの。

 

例えば、ある日の一例では、前菜には、「イタリア産モルタデッラのムースを詰めた小さなタルト」が登場。

手の込んだつくりに早くも唸らされますよ。

続いては、「表面を軽く炙った奥日向サーモンのオレンジマリネ 季節の野菜のコンポジション」。

味の濃さが際立つお野菜がたまりませんね。

 

「鴨肉のメンチカツ」の後には、「白レバーを包んだ短角牛100%のビーフハンバーグ」という洋食リレーに、

ガツンと胃袋をつかまれてしまいます。

仕上げには、「ポルチーニ茸の焼きリゾットと赤ワインとポルト酒風味のポーチドエッグ」。

まるで進化版のTKGのような出来栄えに満足感とともに脱帽しますよ。

 

[店名] Wine&Mariage H’s pinot(ワインアンドマリアージュ アスピノ)

[住所] 〒112-0012 東京都文京区大塚3-1-10 SASAZAKI BLD. 1F・2F
[アクセス] 東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」1番出口より徒歩2分
[営業時間]
ランチ 11:30~15:00(L.O.13:30)
ディナー 17:00~22:30(L.O.21:30)
[定休日] 日曜日・祝日
[TEL] 03-5981-9452
[ホームぺージ] https://www.hs-pinot.com/

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