宮城県で旬の鮮魚を味わうのなら、亘理と仙台に2店舗を構える「旬魚・鮨の店 あら浜」へ。

海を知り、魚介の目利きや活かし方を熟知した元漁師の親方が腕を振るう同店で、

魚介の旨味を余すことなく堪能してください。

 

「あら浜」の創業は1993年。

亘理町荒浜地区の旬の食材と漁師料理の伝統を受け継ぎたいという想いを抱いて寿司屋として開店しました。

亘理は太平洋と自然豊かな山々に囲まれた、美味しい食材が豊富なことで知られる土地。

特に新鮮な魚介類が自慢で、「あら浜」では、地産と旬にこだわり、

さまざまな食材を至高の寿司に仕上げるだけではなく、寿司に使用しない部位も

余すことなく逸品料理へと仕上げます。

 

そんな「あら浜」の名物料理と言えば、亘理の郷土料理でもある「はらこ飯」をはじめとする「五季飯」です。

1年を5つの季節に分け、それぞれの旬の食材を使って仕上げる逸品。

魚の出汁で炊いた旨味たっぷりのご飯と、

その上に見た目も鮮やかに盛り付けられた旬の食材が織り成す美味しさは、

まさに「あら浜」だからこその味覚と言えます。

 

程よい歯ごたえと、口いっぱいに広がる旨味と甘味が楽しめる「ほっき飯」。

鮭で取った出汁で炊いたご飯に、宮城県産の銀鮭とマスコを色鮮やかに盛り付けた「銀鮭はらこ飯」。

夏の風物詩である穴子をふっくらと煮て、ご飯が見えないほどに贅沢に盛り付けた「あなごせいろ」。

宮城県産の秋鮭と丁寧に下処理したイクラを盛り付けた、亘理の郷土料理でもある「はらこ飯」。

凝縮した牡蠣の旨味と、その旨味を存分に吸ったご飯が織り成す濃厚な味わいがたまらない「かき飯」。

いずれも言葉を失うほどのおいしさです。

 

もちろん、創業以来提供し続ける寿司のおいしさは言わずもがな。

海鮮丼、天ぷら、天丼など、旬の魚介の旨味を存分に引き出した料理の数々がそろいます。

また上品な和の雰囲気に包まれた店内は、普段使いの食事はもちろん、

接待や会食などでの利用にも最適です。

ぜひ、足を運んで、店主の郷土に対する溢れる想いと旬の旨味が詰まった食事を楽しんでください。